金魚写真家のブログ

結果を変えたければ行動を変えるしかありません。その行動を決めるのが思考。

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費用0円!素人でもWixでランディングページを簡単に作る方法って知ってる?

どうも、岩崎です。

「Webでの集客が重要」というのは、最近よく聞くフレーズですよね。

これは今の時代、言うまでもないことですよね。

もちろん、仕事を得るためには、異業種交流会やセミナー、勉強会などで、名刺交換をすることは大切です。

でも、それは常に動き続けなければならないということです。

これでは長い目で見て安定したビジネスとは言えません。営業活動をしなくてもお客さまが集まってくる仕組みがあれば理想的ですね。

毎日、多くの人がパソコンやスマホを通じてウェブの世界に触れています。

ホットペッパーやぐるなびでお店を検索する
Youtubeで流行りの動画を見る
Facebookで友達の投稿に「いいね!」をする
Twitterで気に入った記事を「リツイート」する

こういった行動をして、私たちは毎日、ウェブの世界に誘われています。

多くの人のライフスタイルや行動パターンが変化している。

それなら、私たちもWeb上でビジネスをしなければなりません。
Webで商品を露出しなければ、競争に勝てない。

「だから、Webでの広告をたくさんやろう」と思っています。
しかし、そうすると、大きな壁が立ちはだかります。

それは

「Webサイトが作れないっすー」という壁です。

Webで広告を出そうとすれば、当然、Web上に商品やサービスを紹介するページが必要になります。

商品を紹介するWebサイトやランディングページがなければ、あなたの存在を知ってもらうことも、販売することもできません。

今回は、Webサイトやページ作りの「壁」を取り払うためのヒントをお知らせします。

「Webサイトは初心者には作れない」という勘違い!

ホームページなどのWebサイトを作るとなると、真っ先に思い浮かぶのが「専門知識が必要だ」と勘違いします。

でも、全員がWebという分野として商売を行っている人ではないですよね。

ですから、当然Webに弱い人も多くいるのは当たり前です。

私も、3年くらい前まではWebなんて詳しくありませんでしたからね。

Webが得意な人と、不得意な人の差がWebでの集客の成否を分けてしまうという変なルールさえあります。

そんなの不平等ですよね。

でも大丈夫です。全くの初心者でもWebサイトが作れるツールがあるんです。

ですから、これまでWebに全く触れてこなかった人でもサイトが作れるんです。

しかも無料で簡単に!

そのツールというのが、みなさんご存知のWixというツールです。
今やテレビCMでも盛んに拡散されているので、聞いたことがある人もいると思います。

無料でホームページが作れる「Wix」

http://ja.wix.com/

Wixでどんな事ができるのかを説明する前に、そもそもWixとは何かという話から進めていきたいと思います。

Wixとは、2006年にイスラエルのベンチャー企業が立ち上げたサービスです。
今では日本語化も整い、ユーザーもどんどん増えてきています。

Wixの誇るべき所は、何と言っても

使いやすさ

です。

パソコンの初心者でもできるワンタッチの操作で、あっという間にWebサイトやページができてしまいます。
HTMLやCSS等の専門知識が無くても、手軽に作成できます。

もちろん、デザインに凝りだせばきりがありませんが、大変便利なツールです。

では、Wixは何をしてくれるのでしょうか?

もう言わなくてもわかると思いますが、ホームページ作成です。

自分の会社を紹介するホームページを簡単に作ることができます。

しかし、ホームページと考えるよりも、Web上に公開できるあらゆるページを作成できると考えた方がわかりやすいかもしれません。

例えば

  1. 会社案内のホームページ
  2. 商品を販売するランディングページ
  3. 情報発信をしていくブログ
  4. 会員限定の特設サイト
  5. 通信販売用のサイト

など、Web上

に存在するページは多岐に渡ります。

Webページには用途によっては様々な形がありますよね。
Wixではテンプレートが最初から付いているため、自身の業種・業態に合わせて選択してみて下さい。

今自分はどんなページを必要としているのか一度考えてから使っていきましょう。

Wixはこんな人におすすめ

Wixの特徴は以下の通りです。

無料で利用できる
スタイリッシュなテンプレートを用意
ワンタッチで作成可能

などがあります。

ですので、もしあなたが

「お金をかけたくない」という方や
「自分ではデザインできない」や
「専門的なWebスキルがない」など

専門的なウェブのスキルがない。

とても便利なツールですが、誰にとっても完璧ではありません。
どんなツールにも長所と短所がありますので、それを考慮して選択してください。

まずは新規登録

http://ja.wix.com/へアクセスし、上のようなページへ移動します。

(ホームの画像は時間によって変化するので一緒ではないかもしれません)

ページへ移動したら、右上のログイン/新規登録という部分をクリックします。

次に、登録情報を入力します。一般的にはメールアドレスがいいでしょう。
FacebookやGoogle等のSNSでもログインもできますが、本格的に使っていく場合はメールアドレスでの登録が無難です。

テンプレートを選ぶを選択します。

ランディングページを選択してください。

今回は試しに、「ランディングページ」というカテゴリの中から、「ウェビナーランディングページ」を選択してみました。

基本操作は、左上の5つのアイコンから可能です。
背景を変えたり、ページに必要な要素はこちらから追加できます。

ご自身で、1つ1つ押してみて、「こんなもんか」と確認してみてください。

次はこの5つのアイコンの説明を1つずつしていきますね。

Wixでの5つの基本操作

隅々までいじっていけば、わかってくることはあります。
でも、目的はページを作ることですよね?

そうであれば、ちょっとしたの基本の知識があれば十分です。
ここでは、Wixを使う上で知っておきたい基本的な操作方法を解説します。

背景を変えてみよう

こちらでは、ページ全体の背景を変更することができます。

変更方法は、単に背景色だけ変えるという手段もありますが、画像を選択してそちらを適用することも可能です。
動画も背景に挿入できるので、余裕のある方は試す価値アリですね。

追加してみよう

ページ作成に必要なパーツを挿入できます。

テキストや画像はもちろんのこと、申込みボタンや問い合わせフォーム等も追加できます。
実用的なパーツが揃っているので、業種に合わせて選んでみてください。

アプリを使ってみよう

Wixには連携できるアプリが用意されています。
シンプルなページを作る場合は不要かと思いますが、すこし工夫を凝らしたい際には活用できるかもしれません。

特に一般的に使われるのは、Form Builderです。
こちらを使うことで、フォームを自由にカスタマイズできます。

操作に慣れてきたら、取り入れていくのもいいと思います。

メディア

メディアを選択すると、画像や動画のファイルがWix上にアップロードできます。
自分で作成した画像や動画がある場合には、こちらからアップロードしてください。

ブログを開設するには

Wixにはブログ機能もあります。

すでにWordPressなどでご自身のブログを運営されている方には必要ありません。

Wixでブログを更新することはおすすめできません。
なぜかというと、ブログは独自ドメインで運営するのがセオリーだからです。

ブログとWixは別々に考えましょうね。

必見!Wixでランディングページを作ってみる

Wixで何ができるのか、お分かりいただけたと思います。

しかし

でも、「Wixが便利なのはわかったけど、どうやって使えばいいの?」
と疑問に思っているのではないでしょうか。

実際、私たちがお会いした経営者の多くは、すでにホームページを持っています。

実際、私たちが会った経営者の多くは、すでにウェブサイトを持っているので、自分で時間をかけて作ることはないと思います。

ウェブサイトはすでに外注して作っているのですから。
では、Wixをどのように活用すればいいのでしょうか?

それは、ランディングページの作成に使うことです。

Webサイトはそんなに頻繁に作るものではありませんよね。
しかし、商品やサービスが発売されるたびにランディングページが必要になります。

それなら、ランディングページを簡単に、しかも無料で作れるようになりたいですよね?

そこで今回は、ランディングページに特化した「Wix」の使い方をご紹介します。

もう一回ランディングページを選択

Wixには最初から、ランディングページ用のテンプレートが用意されています。

カテゴリの中から、「ランディングページ」というテンプレートを選択してください。
テンプレートが決まったら、「編集」をクリックしてください。

Wixで必要な基本操作

Wixを使っていく前に、パソコン上の基本操作をおさらいましましょう。
以下を予め知っておくことで、作業効率が格段に上がり、細かい部分での迷いがなくなります。

  1. controlキー(macの場合はcommad)+z:1つ前に戻る
  2. controlキー(macの場合はcommad)+s:保存
  3. backpaceキー(macの場合はdeleteキー):パーツの削除
  4. 左クリックしたままドラッグ&ドロップ:パーツの移動
  5. controlキー(macの場合はcommad)+c:パーツのコピー
  6. controlキー(macの場合はcommad)+v:パーツのペースト

これだけで、十分です。

この基本操作だけで、あとはどのパーツを入れるかだけ考えれば済みます。

テキストの編集

テンプレートに記載されているテキストをクリックすると、「テキストを編集」というボタンが表示されます。
そちらから、テキストの色や大きさを変更する事ができます。

もちろん、左メニューの追加から、テキストのパーツを挿入することもできますよ。

テキストの編集はこれでおしまいです。
変更したいテキスト部分をクリックして編集してみてください。

画像の編集

画像の編集も簡単です。

該当する画像をクリックし、「画像を変更」をクリックします。

すると、画像の選択画面が出てきます。

自分の画像をアップもできますし、「Wix画像・動画素材」から好きな画像を選ぶこともできます。
高品質な画像を使用できるので、めっちゃ便利です。

申し込みボタンの設置

画像やテキストを追加したり、消したりしてある程度整えたら、次にボタンの設置を行ってみましょう。

左メニューの「追加」から、「ボタン」を選択します。
そして好きなボタンを選びます。

好きな場所にボタンを設置したら、「テキストの編集」から任意のテキストを入力します。

リンク先も設定できますので、飛ばしたいページのURL等を設定して下さい。
アプリを使えば、Paypalとの連動も可能です。

装飾してみよう

次にランディングページでよく使う要素として、装飾を追加してみます。

何かのポイントを箇条書きをする際に、装飾を使ってデザインすると綺麗に見えます。

好きな装飾を選択したら、大きさを整えます。
アレンジから順番を変更して背面に移動してみてください。

装飾が設置できたら、横にテキストのパーツを設置してみましょう。
工程は同じで、左メニューの「追加」から「テキスト」→「段落」を選択します。

大きさや太さを調節してみましょう。

リスト&グリッドの追加

リスト&グリッドの要素もかなり実用的です。

「リスト」から好きな形式のものを選びましょう。

任意の場所に配置し、テキストやアイコンを編集していきます。

「アイテムを管理」をクリックすると、上のような編集画面に移ります。
こちらでアイコンやテキストを編集しましょう。

ボックスの設置

続いてはボックスの設置です。

ボックスは様々な形式があるのですが、今回は吹き出し型のものを使用してみます。

ボックスを配置しましたら、テキストなどを組み合わせて小見出しとして活用してもいいですね。

ランディングページですので、「特典」や「保証」や「特徴」の項目に使用しても見やすくなりますよね。

フォームの設置

フォームとは、お問い合わせフォームのことですね。

お問い合わせという目的に以外にも、

  1. メールマガジン購読
  2. ウェブセミナー受講の申し込み

といった行動へ誘導もできます。

「追加」の「フォーム」の部分から適したフォームを選択します。

これをご自身のビジネス合わせてカスタマイズしてみてください。

「フォームの設定」から

  1. 名前
  2. メールアドレス
  3. 送信ボタンテキスト
  4. 送信完了メッセージ

等を設定できます。

ここまで簡単なランディングページを作る上で必要なパーツの解説をしてきました。

正直これだけで十分です。

こういったツールには、もちろん他にも優秀な機能があります。
しかし、目的はツールをマスターことではなく、実用的に使いこなすことですよね。

今回紹介したパーツのみで、ランディングページ制作は可能です。

ぜひ、これらのパーツを活用し、まずは簡単に1ページ作ってみてください

まとめ

今回は、Wixという無料のホームページ制作ツールを使って、ランディングページを作る上で必要な操作について解説しました。

プロのような派手なデザインは必要ありません。

スモールビジネスに必要なのは、必要な時に自分で用意できる、
地に足の着いた実践的な制作スキルです。

今回ランディングページ制作のために取り上げたWixでの必要パーツは

  1. テキスト
  2. 画像
  3. 装飾
  4. リスト&グリッド
  5. ボックス
  6. フォーム

この6つで十分です。

まずはこの6つを使いこなして、自分なりに1つのランディングページを作ってみてください。

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いわさきじゅん

いわさき写真教室 主宰。主に写真家、ひとり経営者向けにマーケティングなどを教えたりしています。

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