金魚写真家のブログ

結果を変えたければ行動を変えるしかありません。その行動を決めるのが思考。

登録しないで!と言っても見込み客があなたのLINEに登録してしまう「魅力的なプレゼントの作り方」

こんにちは

写真×instagram集客専門家のいわさきじゅんです。

インスタからどれだけLINE@に集められるか?

このブログでは、WEBマーケティングの基本は集客・教育・販売という流れです。

まずはInstagramで集客して、次にLINE@で教育をしていくわけですが、「LINE@にお客さんが集まらない…」と悩む女性起業家は多くいます。

Instagramのフォロワーは増えても、LINE@の友達が増えないというパターンですね。

フリーランス全体を調べたデータでは、LINE@には月に5人くらい集まるのが平均。

しかし私のスクールの生徒さんの場合は、月に50人100人と増やすことができています。

これだけの成果を出しているのは、ひとえ「プレゼント」のおかげなんですね。

プレゼントを渡すから、LINE@に登録してくれる

たとえば私のInstagramでも、プロフィールに次のように書いています。

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LINE登録後【プレゼント】とメッセージください

このようなプレゼントを用意してあるから、LINE@にはお客様が集まるわけです。

ではどうやってプレゼントを作ったらいいか?をお伝えするのが、今回のテーマとなります。

100人集まれば、100万円の売り上げを狙える

そもそもの考え方として、「LINE@に何人のお客さんが集まるかが、あなたの収益を決める」ことを覚えておきましょう。

たとえばLINE@に100人のお客さんが集まったとして、単価30〜50万円程度の高額商品なら、3〜5人が商品を買ってくれます。

つまり、売り上げとしては100万円程度になるということです。

同じように、30人なら30万円、50人なら50万円くらいの売り上げが期待できるようになるので、売り上げを増やすという意味でもLINE@のお客さんを増やすことが大切です。

プレゼントのポイント①ネーミング

プレゼントの作り方のポイントの1つ目は「ネーミング」です。

なせなら、お客様はプレゼントの中身を知らない状態でLINE@に登録するから

つまり、お客さんとしてはプレゼントのネーミングを基準に、登録するかどうかを決めるしかないわけです。

プレゼントの名前を見て「これは自分の悩みを解決してくれそうだ!」と思ってもらうことができれば、LINE@に登録してくれる可能性が高まります。

そのために強力なコピーを取り入れたネーミングが必要となるわけですが、具体的にどうやって作ったらいいのでしょうか?

ネーミングを考える上での2つのポイント

プレゼントのネーミングを考える上で大切になるのは、次の2つのポイントです。

  • ビフォーアフター
  • 数字

たとえば、次のようなプレゼントのネーミングが理想的です。

『インスタ初心者が、3ヶ月で5000フォロワーを集めるマニュアルをプレゼント!』

ここにもビフォーアフターと数字、両方の要素が入っていることがわかりますでしょうか?

この2つの要素を入れることで、お客様の中で「プレゼントを受け取った後に得られる未来」が具体的にイメージしやすくなります。

コピーライティングなしでプロ並みの名前をつけるテクニック

今回はもう一つ、有料のスクールで教えているノウハウを紹介しましょう。

コピーライティングについての専門的なスキルを持っていなくても、プロ並みのネーミングをつける方法があります。

それはAmazonの書籍のタイトルから拾ってくるという方法です。

Amazonの「本」カテゴリーの中で、たとえば「ダイエット」などと検索してみて、検索結果に出てくる本のタイトルを参考にしてみるのです。

もちろん本のタイトルを丸パクリするのはNGですが、「カメラはじめました」「唯一の方法」のように、部分的なキーワードをメモしていくのがポイントです。

Amazonの本からピックアップしよう

さまざまな本のタイトルをメモして箇条書きにして、そのメモの中からキーワードを組み合わせてネーミングを作成します。

そもそも本のタイトルというのは、プロのコピーライターたちが一生懸命会議して決めた渾身の表現が使われています。

売り上げを左右するのは、中身よりも本のタイトル。

だからこそ、そこで使われているキーワードを借りてくればいいのです。

プレゼントのネーミングでは、いかに自分の頭で考えないかが重要であると、覚えておいてください。

プレゼントのポイント②内容

次に大切なのは、プレゼントの内容です。

本と同じようにプレゼントの最も重要なポイントはネーミングですが、プレゼントの中身もスカスカよりも充実している方がいい。

具体的には、PDFや電子書籍、またはYouTube動画のどちらかを提供します。

特に動画のプレゼントなら文章だけよりも伝わる情報量が増えるので、これからプレゼントを作るなら動画を撮影することをおすすめしています。

プレゼント動画の構成4ステップ

動画と言っても、5分や10分程度の短いものでOKです。

テロップやオープニングムービーなどは必要ありません。

短くてシンプルな動画で構わないので、いかにお客様の役に立つものを提供できるかが大切になります。

プレゼント動画の構成としては、

  1. 自己紹介で権威性を高める
  2. 動画で得られるものを伝える
  3. ノウハウを公開
  4. 自分の想いを伝える

この4ステップがおすすめです。これはPDFプレゼントを作る際にも役立つので、ぜひメモしておいてくださいね。

プレゼントのポイント③ターゲットとのマッチング

最後のポイントは、ターゲットにあったプレゼントを提供できているか。

マーケティングでは「ペルソナ設定」という言葉もありますが、プレゼントを受け取るお客様をたった1人に絞ることが大切になります。

自分が何の専門家なのかはっきりさせて、1人のターゲットに向けてプレゼントを用意すべきなのです。

多く人は「もっとイキイキ輝いていたい」のように、曖昧な人物像をターゲットにしてしまいがち。

そうではなく、もうちょっと狭くした人物像を考えましょう。

たとえば次のような感じです。

「子どもの頃のトラウマから抜け出せず、人間関係で失敗を繰り返してしまう。43歳で子どもが二人、移動手段は車で、年収は350万円。趣味は家庭菜園で…」

このようにペルソナを決めておくことで、お客様に「これは私のことだな!」と思ってもらいやすくなり、プレゼントを受け取ろうと考える人を増やすことができます。

購入額ランキング1位の人をペルソナにしよう

もう1つ、私の写真教室で教えている有料のノウハウをご紹介しましょう。

もしあなたのビジネスで既にある程度のお客様がいるなら、これまでのお客様のうち、

  • 一番リピート回数が多かった人
  • 購入金額が多かった人

などのトップ20をピックアップしてみてください。

ピックアップした中で上位に来る1人のお客様をペルソナに設定。

つまり、一番自分のサービスを必要としていて、一番お金を落としてくれるお客様に絞るわけです。

過去の自分をペルソナにするのも効果的

「そんなにお客様がいないよ!」という人は、過去の自分をペルソナに決めるのがおすすめです。

これを読んでいる人なら、自分の人生が変わったきっかけをビジネスに活かしているという人が多いはず。

「3年前にコーチングの考え方に出会ってから人生が変わったので、もっとコーチングを広めていきたい」

このように考える人なら、「3年前のコーチングに出会う前の自分」をペルソナにする。

当時の自分の年齢や家族構成、年収や趣味などを書き出してみて、3年前の自分に対してプレゼントを送るような気持ちで作ってみましょう。

まとめ

InstagramからLINE@に登録してもらうためのプレゼント作りでは、結局「リサーチ」が大切です。

お客様が何に困っているかを理解して、それを解決するものを提供できれば、いやでもお客様が集まって売り上げが伸びるでしょう。

ここで紹介してきた方法を参考に、あなたもプレゼント作りに挑戦してみてください。

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いわさきじゅん

いわさき写真教室 主宰。主に写真家、ひとり経営者向けにマーケティングなどを教えたりしています。

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