リニューアルの意図と戦略を公開します
どうも岩崎です。
早いもので今年ももう2ヶ月ですね。
ありがたいもので、写真マーケティング実践会の方も最近は色々な方に知っていただくことができ、つい先日
クライアントさんも今月に入って7名と新たにご契約いただきました。
すごく身の引き締まる思いだし、今後が楽しみです。
実際、クライアントさんたちの行動がめちゃくちゃ早くて、私も刺激受けまくってます。
言いたくないことも言ってるのが写真マーケティング実践会LINE公式アカウント
写真マーケティング実践会のLINEではあまり表に出したくない話などもしています。
写真に関しての情報もそうなんですが
「岩崎が実際にどういうマーケティングをしかけてるか」とかですね。
写真家の場合でも写真家じゃない場合でもマーケティングの本質は変わりません。
なので、実際に僕がやっていることもお見せしています。もちろん、それを写真家の形に落とし込んだことをうちのクライアントさんたちはみんなやられているわけです。
ってことで、写真マーケティング実践会のLINEに先日投稿した内容をここでも一つ公開します。
写真マーケティング実践会のLINEで投稿した内容
先日「写真マーケティング実践会をリニューアルしましたー」ってアナウンスをしました。
今回は「リニューアルの意図」について。興味がある方だけ読んでください。
リニューアルサイトではところどころであえて「DRM」って言葉を使ってます。「あえて」です。
3×3ステップ講座を見てくれた方はわかると思いますけどDRMはDirect Response Marketingの略。
直訳すると「直接反応を取るマーケティング」なんですが、これだとワケワカランと思うので、私は写真家さんに向けては
「あなたの価値と魅力をお客さんにしっかりと理解してもらい、信頼と売上を最大化するマーケティング手法」
と解説してます。
定義があいまいだからってのもあるんと思うんですけど「マーケティングってお金儲けみたいでいやだ」という人もいます。
もしドラで有名なドラッカーお師匠なんかは「マーケティングの理想は、販売を不要にすることである」って言ってたりするんですけど、とりあえずはこういう認識を持ってもらうのが一番良いかなと思います。
とくにDRMなんかは
「強引なセールスをしたくない人」
「安売りをせずに自分の価値を理解してもらいたい人」
「お客さんと良い関係を築きたい人」
こういう人ほどやるべきマーケティングだって思ってます。
DRMによって「どこでも買っても同じだから安いところが良いよねー」という、最安が正義の世界である日用品と同じコモディティから抜け出せます。
実際、私のクライアントさんたちはそうなってます。
こんなに素晴らしいスキルなので、マーケティングの世界ではDRMはやって当たり前のスキルになってます。
今さらDRMについて熱く語ろうもんなら「今さらDRMを語るなんて」って死語的な感じな風潮があるくらい。
実際「DRMはもう終わってる」みたいなことが言われることも(こっちの業界では)多いんですけど、私はそれは「新しい世界を見せる」ためのポジショントークだと思ってて、実際DRM自体はどんな場面でも使われ続けてます。(過去の常識を否定するのは新しい価値を伝えるための常套手段です)
まあ、それはそれとして・・・そんなDRMも写真業界ではまだまだ知られてません。えー、ほとんど知られてません。
3×3ステップ講座の中でもこう言ってます。
「あなたの周りにDRMを知っていて実践している人は多分1%もいないはず。だからやれば断然有利」
人間の脳の中は言葉で作られてます。
形が見えないもの、言語化されていないものは受け入れづらいです。
だから写真家がマーケティングを学ぶ時の共通言語として「DRM」という言葉を知ってもらうことが、何よりもまず一番大事だとずーっと考えてました。
私が一番得意でずっとやってきているのもDRMだし、それこそクライアントさんに10年前からずっとやってきてもらっているのもDRMです。
これまた3×3ステップ講座でお話しているように、今流行りのSNS集客だろうが広告だろうがなんだろうが、すべての土台はDRMだって思ってます。というか絶対そうです。
人に動いてもらわなければ、何をやっても結果なんて出ないんですから。
だから私は他のどんな集客などを学ぶより、絶対にDRMを先に学ぶべきだと思ってます。
これは流行りの小手先の集客テクニックブームへの警鐘でもあります。
なので今回のリニューアルではDRMという、多くの経営者さんには一見聞き慣れない言葉をあえてゴリ押ししていくことにしました。
まだまだ微力なんですけども1年後くらいには写真経営者さんたちの中で「DRM超イケてるよね」ってDRMという言葉が普通に使われるようになり、普通に学ぶようになり、普通に実践するようになればって思ってます。
その時こそ最安が正義の(どこで買っても同じ)コモディティ状態から抜け出し、
経営者側は「価値と魅力をお客さんにしっかりと理解してもらい、信頼と売上を最大化する」ことができ、
お客さん側は「安さだけではなく、トータルでの評価で本当に自分に合った写真家を正当な判断で選べる」ことができる。
そんな風になることを密かに願ってます。
コンサルタントの立場としても、また1人のお客さんの立場としても。
ということで、リニューアルの意図の解説でした。
それでは!
最後にもう一つ正直に白状します。
「写真 マーケティング」
「写真 DRM」
でググってもらえればわかると思いますが、サロン向けのもの(メディア、サービス、コンサル)等でも「DRM」をキッチリと伝えているところはあまりありません。
だから
「DRM=写真マーケティング実践会」
って認知を取りにいったスケベ心も少しあります。いや、たくさんあります。めっちゃあります。
なんせコンサル業界もコンサルが乱発してコモディティ化してる面もありますんで。
逆に言えば他のジャンル、例えばマネージメントとか接客とか財務は僕は素人ですし、他のプロの先生に頼っていただいた方が良いですしね。
これは戦略の1つにしか過ぎないんですがその他にもたくさん意図があるので、そういう僕が取っている戦略も事例としてお見せしていければって思ってます。
よかったら参加してみてください
こうやって写真マーケティング実践会ではクライアントさんの事例はもちろん、お教えしていることを私自身が体現している内容もご紹介してます。
失敗例なんかももちろん出していきます。失敗ネタはどうぞ笑ってあげてください。そして少しなぐさめてください。
写真家さん以外もたくさん参加されてますので、よかったら参加してみてください!