金魚写真家のブログ

結果を変えたければ行動を変えるしかありません。その行動を決めるのが思考。

red and blue smartphone screen

超強力なインスタ集客3つのポイント

こんにちわ、岩崎です。

費用対効果が高い集客を選択しよう

お客さんを集めてリストを作るために使えるSNSは、FacebookやTwitterなどいくつかあります。

ビジネスを始めてすぐの時には、どのSNSを使ったらいいかわからないとなることも多いでしょう。

そこで大切になる考え方として、「長い時間かけて集客する方法では意味がない」ということを覚えておいてほしいと思います。

膨大な時間やお金をかければ、どんなSNSを使っていても集客は可能でしょう。

しかしフリーランスの写真家にとっては、ビジネスのために大量の時間やお金を確保することは難しいはずです。

だったら、短い時間で高い効果が得られる方法、つまり費用対効果が高い集客方法を使うべきなんですね。

その一番の候補となるのが、Instagramを使った集客になるわけです。

うまくいっている理由、うまくいっていない理由をわかっていますか?

とはいえ、「Instagramで集客しようとしているけど、なかなか結果が出ない」と悩んでいる人も多いかもしれません。

ビジネスをやっていて、もし1つの方法で思うような結果が出なければ「なぜうまくいかないのか」を考えることが大切です。

Instagram集客がうまくいっている人もそうでない人も、なぜその結果になったのかを説明できる人は非常に少ないです。

仮に1回だけ100万円の売上を稼ぐことができたとしても、「なぜ100万円稼げたのか?」という理由を考えなければ、ただの一発屋で終わってしまいます。

うまくいっているなら法則を探す。そうでないなら原因を特定する

長く安定して稼ぎ続けるためには、自分が成功した理由を分析して、再現性のあるノウハウや法則に落とし込む必要があるんですね。

「AをやればBになる」という成功法則が自分のなかで完成していたら、別のジャンルや別の業界に移っても稼ぎ続けることができるでしょう。

もし、自分がうまくいっていない理由を説明できないなら、うまくいっていない原因を特定して対策を考えたり、改善していったりすることもできないということです。

よく「感覚でビジネスをするな」という言葉を使いますが、自己分析では特に感覚から離れて考えないといけません。

ビジネスの基本は、ユーザーの気持ちを知ること

今回のテーマであるInstagram集客の考え方でポイントになることとして、お客さんの気持ちを想像してみるということも大切です。

たとえば、「私のフォロワーは、何を求めてフォローしてくれたのか?」「どういうところに魅力を感じて、LINE@に登録してくれたのか」などですね。

Googleよりも、SNSで検索する時代

普段からビジネスで使う側としてSNSに触れていると、だんだんとお客さんがどういう心理でSNSを使っているのかがわからなくなってしまうかもしれません。

たとえば、私たちがビジネスで何か壁にぶつかって、調べ物をして解決したいと考えるとき、おそらくはまずGoogle検索を利用すると思います。

しかし、最近のSNSユーザーの中には、SNSで情報を検索して知りたいことを探す人が一定数いるんですね。

「SNSは友達の近況をチェックできるツール」とだけ考えていると、せっかく検索からあなたのアカウントを見てくれるお客さんを無視してしまう結果にもなりかねません。

ビジネスは、結局はお客さんの行動真理を理解できるかが勝負になります。

なので、あなたもちょっとした時間を使ったお遊び目的でもいいので、Instagram検索で知りたい情報を探してみることをおすすめします。

新たな発見があったりしますよ。

なぜ自分はその商品を買ったのか?

ユーザーの気持ちになってみるという意味では、自分が実際にお客さんとなって、商品を買う体験を増やすのもおすすめです。

「なぜその商品を買ったのか?」「その商品を買った決め手は何だったのか」を分析すると、自分の集客や営業につながるヒントが得られることがあります。

特に自分と同じようなビジネスをやっている人の商品を買ってみる経験を増やすと、ライバルたちのビジネスモデルも垣間見ることができます。

すでに稼いでいる人たちが使っているキャッチフレーズや、文章の表現方法などを取り入れてみることも、ビジネスを成長させるうえで有益な経験になるでしょう。

自分がお客さんなら、自分から買うだろうか?

自分がお客さんなら、自分から買うだろうか?」と考えてみたことはあるでしょうか?

もし「買います!」と即答できるなら、その理由を考えてみる。

「これまでの10年のノウハウが全部詰まっているから」という理由があるのに、これまでのセールスやLPでは、そんなことを一言も言っていなかった…というケースも十分あります。

逆に「買わないと思う」と思うなら、何が足りないのかを考えてみる事。

商品を売る側としての主観だけで考えていると、なかなか改善できないものですが、「自分がお客さんになったら」という別の視点を取り入れることで、より魅力的な商品を作れるようになると思います。

何を得たくて、その行動をやっているのか?

プライベートな時間にも、自分の行動を分析してみると意外と得るものがあったりします。

たとえば、きっと誰にでもYouTubeにハマっていろんな動画を見まくるという時期があると思うんですが、なぜ自分はYouTubeにハマっていたのかを考えてみるんですね。

もしかしたら「単なる暇つぶし」「手持ち無沙汰だったから」という理由があげられるかもしれません。

しかし、より深く考えてみると「昔おもしろい動画に出会ったことがあるから」「ブックマークに入っていて、すぐ開けるから」という理由があったりするはずです。

だったら自分も真似してみよう!と、リピーターになってもらうための対策を考えたり、よりアクセスしやすくするための工夫を考えてみよう、と考えられるわけです。

「GIVEするアカウント」を目指そう

YouTubeの話に関連しますが、あなたにも毎日欠かさず読んでいるブログや、頻繁にチェックしているSNSアカウントがあると思います。

そうやって定期的に読みたくなるようなブログやSNSって、どんな特徴があると思いますか?

おそらく、知りたい情報、有益な情報を発信しているという共通点があると思います。

自分にとって役に立つ情報があるから、繰り返しその人のブログやSNSを訪れているんですよね。

結局、無料で役立つ情報を発信する人に、お客さんは集まる

人は誰でも、できるだけ無料で、役立つ情報を知りたいと思うものです。

実際に目を通して見て、「この人のSNSは読めば得をするな」と思えるアカウントなら、何度も読みたくなりますよね。

一言でまとめるなら、「GIVEするアカウント」と言えるでしょう。

そのブログやSNSを見てくれる人に対して、見返りを求めずに徹底的に役立つ情報を発信していく。

あなたが運用するInstagramアカウントも、フォロワーやお客さんから「GIVEしているアカウント」という印象を持ってもらうことができれば、さらに集客効果がアップするはずですよ。

おわりに

ビジネスではお客さんの行動心理を知ることがポイントになること、そしてGIVEするアカウントを運用することがInstagram集客の効果を高めることをお伝えしました。

後半の記事では、GIVEするアカウントを作るための具体的な3つのポイントについて見ていきますね。

記事一覧

いわさきじゅん

いわさき写真教室 主宰。主に写真家、ひとり経営者向けにマーケティングなどを教えたりしています。

こちら一緒にどうぞ