金魚写真家のブログ

結果を変えたければ行動を変えるしかありません。その行動を決めるのが思考。

写真マーケティング実践会

たったこれだけ?ランディングページをデザインするための5つのポイント

どうも、岩崎です。

写真家仲間との話で、よく上がってくるのがランディングページってどうしてる?問題。

  • 「ランディングページで案内したい商品がある。」
  • 「でも、ページ作成の知識がない。」
  • 「デザイン経験もない。どうしたらいいのかわからない、、、。」

今回は、こんな悩みを抱えている写真家に向けて紹介します。

「ランディングページのデザインのコツとは」から「実際にランディングページを作成できるWebツール」をわかりやすく紹介します。

デザイン経験のない方でも、実践できるようなちょっとした工夫です。

では、さっそくどーぞー。

ランディングページをデザインするための5つのポイント

「デザインって、センスや経験が必要なんじゃないの?」

デザインと聞くと、多くの人がそう思いますよね。

確かに「デザイナー」という職業があるので、デザインの経験がない私たちが、人を感動させ、魅了するような華やかで芸術的なデザインをすることは不可能なわけです。

しかし、文字の読みやすさを向上させる方法を知っていれば、経験がなくてもできることがあります。

このような工夫もデザインの一種と言えるでしょう。

ゴージャスで美しいデザインが、デザインのすべてではありません。

具体的には、次のような工夫をしてみましょう。

適度な改行を入れる

もし、よく読む小説の中に一度も改行がなかったらどうでしょう?

いくら村上春樹さんや東野圭吾さんの小説があっても、読む気にならないですよね。

それはランディングページでも同じです。

どんなに良いコピーライティングをしても、読みにくいものは時間の無駄になります。

文章は1段落につき2~3行にして、適度に改行を入れましょう。

適度な改行は、お客さんが文章を見たときにすっきりとした印象を与えます。

また、読み手の負担も少ないのでおすすめです。

強調箇所は太字にする

すべての文章の中に、あなたが強く感じ、声に出して言いたいと思う文章や言葉があります。

その文章や言葉を、太字にして強調します。

ただし、太字にしすぎちゃいけないんです。

強調された部分が少し目立つようにすればいいだけです。

イメージ画像を配置する

文章のイメージに近い画像を配置することで、文章の見栄えが良くなります。

また、理解度も変わってきます。

画像を無料でダウンロードできるサイトがたくさんありますので、お好みで配置してみてください。もちろん自身で撮影したイメージ写真があれば、それでもOKです。

画像を無料でダウンロードできるサイトを紹介します。

魅力的なフリー画像 – Pixabay

商用利用も可能なサイトですので、とても便利なので、私もよく使っていますよ。

自分もしくは自社の雰囲気が伝わる画像を配置

先ほどのイメージ写真とは別に、自分の雰囲気が伝わるような画像をプロフィールと一緒に配置しましょう。

特にウェブですから、この要素は絶対に必要です。

自分の雰囲気がわからない状態でいきなり申し込むのは、ちょっと怖いですよね。

誰が写真を撮っているのか?どんな雰囲気の人なのか? は、誰もが気になる要素ですよね。

また、プロフィール写真だけでなく、一目で雰囲気が伝わるような写真も良いと思います。

また、音楽教室や料理教室であれば、この “雰囲気 “が伝わらないと申し込みはほぼ無いと思います。

申し込みを迷わせない工夫

申し込みはランディングページの一番の目的なので、重要なのは説明する必要ないですね。

この申し込みを迷わせない工夫が大事です。

例えば、申し込みフォームへ移動させるボタンをヘッダー画像のちょうど下に配置したり、他のブロックの下といった各ブロックに配置するなどですね。

申し込みフォームは、ランディングページの作成方法によって違いますが、後半で紹介するペライチであれば要素として簡単に配置できます。(ただ、有料にする必要がありますけどね。)

ちなみに、入力項目は、少ないほどコンバージョン率が高くなります。

以上、5つの工夫でした。

すぐにでも実践できるので、ご参考にしてください。

後半は、ランディングページ制作のWebサービスをご紹介いたします。

ランディングページ制作の手段

記事の前半では、デザインの考え方やコツを紹介しました。

今回ご紹介するウェブサービスを使って、ランディングページ全体をデザインするのはめっちゃ効率的です!

というのも、これらのウェブサービスには、あらかじめデザインされたテンプレートが用意されているからです。

プロのウェブデザイナーが開発したテンプレートが用意されているんですよ。だから、1からデザインする必要がない。これっていいですよね。

もちろん、スマホのディスプレイにも対応しているので、余計な心配をする必要もありません。

コンテンツに集中できるというメリットがあります。

ランディングページを作成する手段としては、以下のようなものがあります。

ペライチ

ランディングページ作成ツールとして有名なのがこの「ペライチ」というツールです。

こちらもデザインテンプレートが豊富なのと、決済機能といった機能面も豊富です。日本のツールなので安心して使えるツールです。

以下は参考記事になります。

便利すぎる!誰でもランディングページが作れるツール「ペライチ」

初心者でも使いやすいツールですので、ぜひ利用してみてください。

試しに無料で利用できますよ。

有名なメンタリストの方もランディングページに使っていますからね。

https://daigo.jp/

Colorfulテーマ

Webマーケッターがよく使うColorfulテーマです。

マーケティングに有効なカウントダウン機能があり、期限内での申し込みを促すことが可能です。

他、ページ作成の上限はなく、量産させることが可能です。

有料ですが、買い切りなので、効果的にウェブマーケティングを実践する為の投資だと思ってください。

以下の記事で詳しくは解説しています。

LP特化型のWordPressテーマ「Colorful(カラフル)」がオススメ

注意点として、初心者向けではありません。

中級者〜上級者向けで、画像編集やHTML・CSSの知識がある方向けです。

WordPressの固定ページ

WordPressの固定ページでもランディングページは作成できます。

現在では、ショートコードというデザインを簡易的にできるコードが用意されているので、初心者にはこちらもおすすめです。

ショートコードは、有料テーマで使えることが多く、有料テーマは情報量も多いので、編集方法もあなたが思っている以上に、簡単にわかりますよ。

それぞれのテーマの公式サイトやマニュアルなどをチェックしてみてください。

以上、3つの手段をお伝えしました。

まとめ

今回は「たったこれだけ?ランディングページをデザインするための5つのポイント」についてお伝えさせて頂きました。

「シンプル・イズ・ベスト」という言葉がありますが、ランディングページもやりすぎない程度のシンプルなデザインが一番です。

ちなみに、前半の5つポイントはランディングページのみに限らずにWebサイトやブログにも当てはまりますよ。

記事一覧

いわさきじゅん

いわさき写真教室 主宰。主に写真家、ひとり経営者向けにマーケティングなどを教えたりしています。

こちら一緒にどうぞ