TwitterのツイートをWordPress記事に埋め込む方法|コメントの効果的な使い方
「Twitterで、更新したブログ記事に肯定的なコメントがついた記事を見ました。最近、ウェブサイトで見かけるようにツイートを配置したいと思うことがよくあります。でも、どうやって埋め込めばいいのかわからない…」
今回は、そんな悩みを持つ写真家のために、「Twitterのコメントをブログ記事に埋め込む方法」を解説します。
実は、Twitterをページ内に配置することは、ソースコードをコピー&ペーストするだけなので、特に難しい作業ではありません。
むしろ、実際にやってみるとがっかりしてしまうほど簡単です。
Twitterのコメントを埋め込みたい方は、参考にしてみてください。
ブログ記事に対するコメントを活用
Twitterをビジネスに活用していると、自分のブログ記事がコメント付きでリツイートされていることがあります。
ネット上とはいえ、自分のブログ記事に生の反応があると、とても嬉しい瞬間ですよね。
私はすぐにその記事をリツイートしたり、「いいね!」を押したり、コメントしたりします。
ここまでは、Twitter運用には欠かせないことです。
しかし、コメントをそのままにしておくのはもったいないですよね。
実は、ブログ記事にコメント付きのツイートを載せることが可能なのです。
ブログ記事にTwitterの埋め込みを見たことがある方も多いと思います。最近、この埋め込みを利用する人が急増しています。
Twitterのつぶやきというと、日常の何気ないつぶやきを想像しがちですが、コンテンツの作り方を意識すれば、自分のつぶやきがコンテンツになります。
また、記事に対するコメントをつぶやくことで、オウンドメディアへの信頼にもつながります。
有効に活用していきましょう。
ブログ記事にツイートを設置する具体的な方法
ここからは具体的なWordPressブログへの設置方法を解説します。
自分のサイトのドメインをTwitterの検索します。
例えば、私だったら、「https://juniwasaki.com」の「juniwasaki.com」の部分を検索します。
すると、自分のサイトに関連する記事の投稿、記事を紹介してくれるツイートが表示されます。
このままですと、記事を紹介してくれるツイートを1つ1つ見ていかなければならないので、Twitterの検索コマンドを活用しましょう。
「-検索(調べたいツイートから、特定の言葉を除外する)」というものがあります。
これで自分のアカウントを除外しましょう。どういう使い方かというと、「例:https://juniwasaki.com -juniwasaki52」と検索します。
例では、自社アカウント(juniwasaki52)を除外して、単純な記事拡散のツイートを除外しています。
すると、あなたのブログ記事を紹介してくれているアカウントのツイートのみになります。
これで、記事に対して何かしらのコメントをつけてくれたツイートを確認できますね。
余談として、何も表示されなかったんだけどって人は、おそらくTwitterで自分の記事が紹介されていない可能性があります。
ツイートの右上に「・・・」がありますので、そちらをクリックしてください。(2021年8月時点)
次に「ツイートをサイトに埋め込む」をクリックします。
画像のソースコードをコピーして下さい。すでにドラッグ(選択)済みですので、コピーしましょう。
場合によっては、別のページに移動しますが、焦らずにコードをコピーすればOKです。
Windowsなら「Ctrl」+「C」、Macなら「command」+「C」でコピー出来ます。
ショートカットキーを活用するとマウスに比べてミスが少なくてすみますよ。
WordPressの投稿の編集画面に移動して下さい。
ソースコードを貼り付ける為、テキストを選択。
設置したい箇所に貼り付けて下さい。
記事の一番下に「この記事への反響」の見出しを作成して設置するのが簡単です。
最後に忘れずに「更新」を押して下さいね。押し忘れると、記事に反映されません。
以上、Twitterのツイートをブログ記事に設置する方法について解説しました。
ぜひ、参考にしてみてください。
まとめ
今回は「記事内にTwitterのツイートを埋め込む方法|コメントを有効活用」についてお伝えさせて頂きました。
注意点として、他のアカウントがツイートで紹介するような記事ってオウンドメディアを運用したての頃は中々難しいです。
なので、焦らず長期的にみて取り組んでいきましょう。
また、Twitterの運用も大事です。
Twitter上での交流によって、記事を見てくれることもありますから、Twitter運用にも力を入れましょう。
記事へのコメントがあるツイートが多数あると、ブログ記事に対して他の人も注目しているような印象を受けます。
人には「祭りの心理」というものがあり、盛り上がっていると自分も乗っかりたいという心理が働きます。
この心理を利用して、その記事がとても価値があるように感じさせられますね。