メニューを増やすと逆に売上が下がるかもよってことがわかるYouTube動画
どうも、岩崎です。
いつも長くなりすぎるので、今日こそ短めに。
カメラマンってどんなジャンルでもメニューがたくさんあることがあると思うんですが、DRMの世界では「メニューは減らせ!」と言われていたります。
「メニューを減らして業績が良くなる会社はたくさんあるが、メニューを増やして業績が良くなる会社はない」的なことが言われるくらい。
実際、私のサービスもコンサル関係で言えば現在は
- 写真教室(フリーランス/写真家/個人事業主関係)
- 顧問コンサルティング(会社単位とかオンライン事業とか)
の2つだけです。しかも写真教室でも、顧問コンサルティングでも「マーケティングの本質はすべて同じ」って、全力で説明をしている内容は同じなので実質は1つです。
これを①も②も分離してしまうと、とてもとても厄介です。2倍準備しないといけないし、説得パターンも2つ必要になるので。
でも、私の場合は、この2つを本質部分でくっつけているので、「個人事業主なら①にお入りください。でも写真家以外だったり、他の事業になる場合は②にお入りください」だけで済みます。
つまり(本質部分の)1個だけを全力で説明していけば良いってわけです。
もちろんこれはカメラマンでも同じ。クライアントさんにもメニューは厳選してもらいます。
もう少し厳密にいうと、メニューはたくさんあっても良いんだけど目立たせる少数をガッチリ作り込む感じ。いわゆる「オファー」ってやつです。
これ以上書くとまた長くなるので、メニューを絞る重要さについては、ここからは私よりも1億倍説明がうまいシーナ・アイエンガー先生にお願いします。
「ジャムの実験」で有名な「選択の科学」著者のTEDでの公演です。ではどうぞ。