金魚写真家のブログ

結果を変えたければ行動を変えるしかありません。その行動を決めるのが思考。

young troubled woman using laptop at home

1,000文字でプロフィールを作る

私の文章は基本的にいつも長いんですが、暑苦しい内容だと書く方も読む人も疲れちゃうので今日はライトにしようと思います。

  • 今、集客に困っている人
  • 強みがよくわからない人
  • リピート率を上げたい人
  • 単価を上げたい人
  • セールスが苦手な人

一つでも該当する場合は、次のことをやってみてください。

「まずは1,000文字でプロフィールを作る」

これです。↑に該当している人の多くは、「自分の強み」「お客さんに伝えたいこと」がそもそも言葉として固まっていないってケースが多いです。

自分自身でどう伝えたら良いか固まってないなら、お客さんは理解しようがないですし、スムーズに自己アピールもできません。

で、そういう時って次のケースが多いんですね。

(1)圧倒的に情報量が少ない
(2)他の人と何が違うかが素人にはわからない(「〇〇が得意」とかっていうけどさ、皆同じようなこと言ってるじゃんってパターン)
(3)内容が難しくて素人には理解不能とりあえず頑張って1,000文字で書こうとすると、しっかり説明しなきゃいけないので(1)だけじゃなくて(2)(3)がすべて解決されやすいです。

ある写真家さんのプロフィールを作りました

最初は原稿を見た時に、特に(2)(3)の状態でした。

なので、そこから掘り下げて聞いていきました。

「これって、どういうことですか?」「これって普通は〇〇なんじゃないんですか?」こういう時、業界素人の意見はものすっごい貴重です。

皆さんがやる時は同業者じゃなくて、業界素人の人に意見を求めてください。

業界人じゃない人間からすると、「え、そうなん!?」みたいなことってめちゃくちゃあります。

・写真家とカメラマンの違い
・安いカメラマンと高いカメラマンの違い
・ポートレイトとプロフィール写真の技術の違いなど全部、私が昔、初めて聞いて驚いたことばっかりです。

これを聞いたら「良くない方」にはもう怖くて行けません。

結果「教えてくれた人」のところに行きます。

濃いファンになった状態で来るんですよね。

ちなみにこの写真家さんの作り込んだプロフィールを別の写真家さんに見せたところ「え、この写真家さんマジですげープロっすね!すごい!」って言ってました(笑

ちなみにこの写真家さんはファッション業界では、世界的にも有名な方。

他人の業界のことは普通はまったく知らないし、教えてもらえばそのすごさはプロの写真家さん同士でも感じるってことです。ぜひ作り込んでみてください。

SEOで狙うキーワードうんちゃらとか、SNSの投稿時間とかよりも100倍大事です。

あくまで、この「評価される土台」があってこその、SEOやSNSですので、基盤というか、土台というかこれを頑張りましょうね。

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いわさきじゅん

いわさき写真教室 主宰。主に写真家、ひとり経営者向けにマーケティングなどを教えたりしています。

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