金魚写真家のブログ

結果を変えたければ行動を変えるしかありません。その行動を決めるのが思考。

tender couple cuddling in living room at home

潜在意識のブロックを解除せずに目標達成する方法

まず、どこにブロックがあるか見つけるには?

これは、これまで自分が困ってきたことを振り返ってきたら
わりと簡単に見つかるはずなんです。

例えば

ビジネスでも勉強でも実力を認められているけど、必ず自分より優秀な人がいて2番手になってしまう。

練習の段階では上手くできていても、本番で失敗してしまう。

仲の良い人ができても必ず裏切られたり離れていってしまう。

優しい彼ができたはずなのに、なぜかいつも大切にされず傷ついて終わる。

お金を稼ぎたくて努力するけど、上手くいきかけても必ず途中で思わぬ出費があったり
収入が途切れて、一定の収入を超えることができない。

なぜ、いつもこんなことになるんだろう・・・と自分でも思って努力するけど変えられない

それも、そのはず
深層心理では“本当はその状態を望んでいる”と言われているからなんです。

現実のほとんどは潜在意識が創り出している

意識のうち97%を握っているなんて言われる潜在意識
自覚できる顕在意識で、どれだけ強く思っても
3%の顕在意識では潜在意識に敵わない

『お金が欲しい(3%)』
『お金は怖いから欲しくない(97%)』

『結婚して幸せになりたい(3%)』
『どうせ私は誰にも愛されない(97%)』

『1番になりたい(3%)』
『1番になると目立って叩かれる(97%)』

どうしても、顕在意識は負けてしまう
これは、広く知識として言われていることですし

今までの自分とクライアントさんの経験としても

このパワーを感じています。

書き換えるには、どうするの?

まずは

①ブロックを見つけること
先程お伝えした、上手くいかない繰り返しのパターンを見つけること。
そして

②過剰反応が起こることに気付く

これは大きなヒント!
過剰反応は、出来事に対して自分の感情の動きがあまりに大きいとき

例えば、2くらいの些細な出来事に対して
10くらいの大きな反応が起きる

自分でも、なぜこんなに感情的になるのかわからない・・・
こういう過剰反応にヒントがあります。

私は、この過剰反応から過去を癒したり

ビジョンボードやワークで書き換える方法を伝えます。

クリアするのにかかる時間や方法は、受ける方によって、ケースバイケースです。

書き換えずに叶える方法

自分で書き換えるなんて、できないよー!って思うと思うんですよ。

そんな時にやってほしいこと。

例えば、目標が「ダイエットで5㎏やせる」なら

「やせて綺麗になってさらにキープしながらボディラインのシルエットが綺麗に出る服を着たり街に出てお気に入りのカフェやショッピングを楽しむ」
など、その先の目標を持つんです。

「100万貯金する」なら「そのお金を使って投資して○年後に○万円に増やす」そのために投資の勉強会にも参加しちゃうとか

「ステキな恋人をつくる」だったら「美味しい手料理を作って笑顔にさせる」そのために料理を勉強して自分もいつも笑顔でいるようにするとか

『社内で成績上位2割に入る』が目標なら『さらに同業他社含めて上位2割に入る成績を上げて業界で一目置かれる存在になってヘッドハンティングされる』とか

目標のその先の目標
さらにそのまた目標までつくってしまうんです。

そして、そこにいくための準備も、今から考え始めるんです

例えば、先程の『100万円貯める』とかだと
それを目標にしてしまうと100万が大きい金額に見えてしまうのが

貯めたお金でお金を生み出す生活を【決めて】しまうと
100万貯めることは目標ではなく通過点になり
小さなことに感じるはずなんです。

人は、ゴールの八号付近になると気が緩みます。
だからこそ、ゴール以上のゴールを標準化して

難しいものではないという感覚を持つことで
達成しやすくなります。

100万円を大金と思うから入りにくいのであって
例えば、今のお給料の20〜30万受け取れているのであれば
100万円を、その感覚にしてしまうんです。

繰り返しになりますが
目標のその先の目標を

決めることと

標準化するんです

目標を過程にすることで起こる変化

これを意識すると、以前よりかなり目標達成しやすくなるはずです。

そうはいっても、ブロックの内容や

潜在意識のブロックの強さにもよるので、一概には言えません

ただ、全然難しいことではないので、ぜひやってみてほしいと思います。

できるだけ、ブロック解除もやれると理想的!まとめ

○自分の困りごとのパターンからブロックを見つける。

○潜在意識のパワフルさを知る。

○過剰反応に気付いて癒す。

○目標のその先を決めて、目標をただの過程にしてしまう。その準備も始める。

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いわさきじゅん

いわさき写真教室 主宰。主に写真家、ひとり経営者向けにマーケティングなどを教えたりしています。

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