
【インスタ集客講座】インスタ集客の戦略_03
今回はインスタ集客の戦略についてお伝えします。
まずは全体的な手順ですね
どういった手順でインスタ集客をしていくのか概要になります
でまずは魅力的なプロフィールを作るってことです
やっぱり見てもらって魅力的なプロフィールじゃなければ、誰も興味を持ってくれないですよね
魅力的でなければ、撮影を依頼してもらうことは当然、不可能だし
そもそもフォロワーになってもらうことすら不可能なわけです
なので魅力的なプロフィールを作るというのが大前提になります
このプロフィールも固まってないと、結局どういう投稿していけばいいかってのが、よくわかんなくなってくるですね
なので、自分がこういう専門家で、あなたのこういう悩みを解決できる人なんだっていうことを
自分でしっかりと決めて、それに関する投稿していくってのが大事になってきます
ま当然、投稿内容も見た人も
フォロワーが全然興味が無い内容だったら、意味がないわけですね
なので
見てくれた人、フォロワー、見込み客が興味を持ってくれるような魅力的な投稿を
まずは、9個ぐらい先にしておくってことですね
最初に見られた時点でそういう投稿が目に入らなければやっぱり離れちゃいますよね
なのでぱっと見た時に、
この人の投稿面白そうだなっていう風に見てもらって
その内容が役に立つっていう風に思ってもらうってことが大事になります
最初に9投稿ぐらいはしておくということになります
そしたらフォロワーを集めていくという作業をしていくわけですね
フォロワーっていうのは、自然には絶対、増えないんですよ
よっぽどの人気な人とか、運もあると思いますが
まあ、エンターティナー的な感じですよね
そういう形じゃないと
フォロワーが自然に集まるっていうのは
キレイ写真ですぐにフォローが増えるっていうの場合はまずほとんどないです
なのでこちらから能動的にしっかりとフォロワーを集めるという
作業をするっていうことが大事になります
感覚的に言うとチラシを撒いたりしますよね
それと同じ感じです
まずは、見てもらう人を増やさないと
いくら魅力的な写真があっても
誰もその存在を知ってくれないので
意味がないってことですね
そして
集め方としても色々やり方があります
まずはこちらからフォローしていくってことです
これがチラシに近いですね
自分からアプローチをしにいって自分の存在に気付いてもらって
フォロワーになってもらうというやり方です
後は投稿にハッシュタグをつけるというやり方ですね
ハッシュタグをつけることによって、そのハッシュタグで検索した人に
投稿を見てもらうという形になります
また、ストーリーズも同じ感じですね
これもハッシュタグと同じようなイメージでいただければいいです
で1番メインなるのは基本的にフォローなんですよ
ハッシュタグとかストーリーズから来ることももちろんあるんですが
やっぱり数としてはそれほど多いっていうわけではないですし
ピンポイントで見込み客となるフォロワーを増やすってのは
ちょっと難しいんですね
なのであくまでベースになるのは、
こっちからフォローしていく、見込み客に対してこっちからこういうものですけど
的な感じで
アプローチしてくってのが大事になっていきます
最後に興味を持ってもらえた、投稿を見てもらえた、プロフィールを見てもらえた、フォロワーになってもらえた
そういう状態になったら
ホームページとかブログとか LINE アットへの誘導をするということです
そっちに誘導してセールスっていう形でも出来ますし
まあまずはですね
教育するってのは大事になります
自分の写真の価値を感じてもらうっていう作業が大事になります
なので、そこからホームページとかブログとか LINE@に誘導するってのがお勧めです
あとはですね、
フォロワーになってもらえば
当然その投稿を頻繁に見てもらえるわけなので
インスタ上で教育とブランディングを続けるって事です
こういった形であなたにとって良い写真ですよとか、
うちはこんだけプロフェッショナルなんですよ
とかこんだけ人気があるんですよとか
うちはこれだけあなたに価値を提供できるんですよっていうことを
投稿していって教育とブランディングを続けるというのが
最低限の手順になります
DRM をよく御存知の方は分かると思うんですけど
マーケティングの基本
これってまさに DRMそのものなんですね
DRM の手順とはどういうことかって言うと
①まずは見込み客を集めるって事です。
自分のビジネスに興味がある人を集めるということですね
②その見込み客に対して教育をするってことです
教育をするっていうのは、あなたの魅力を伝えるという事です
③最後に販売をする
これが DRM の基本的な手順なんですね
これってまさに今お話ししたことはインスタで全部できますよね
なのでインスタっていうのは非常に使いやすいツールということになりますね
それが、特に今の時代にマッチしてるんですよ
DRM が出始めた頃ってのは
これを何でやってたとかっていうとチラシとか DM でやってたんですよ
その後インターネットが発達することによって
メールで行われるようになりました
それが、だんだんメールが届かなくなってきて開封率も落ちて来た
プラットフォームってのもどんどん変化していきました
でそれが今の時代、何が一番 SNS として何が向いてるかって言うと
Instagram が向いてるという形になります
ユーザーの特徴の変化とインスタの関係ですね
なんでインスタがいいかっていうと
今の時代ってもう情報過多なわけですね
ここ7年間で
私たちが得られる情報ってのは10倍になってるって言われてるんです
4.4兆GB は44兆GB になってるって言われてますよ
当然これは比例するんじゃなくて指数関数、2次関数的にどんどん増えるんですよ
なので今後の数年っていうのはもう10倍どころじゃ済まないってことですね
もう何百倍とおそらく増えていくはずです
そうなると
おそらくあなたも感じてると思うんですけども
もう情報過多すぎて
一体どれを選んだらいいかってよくわかんないですよ
もう見るのも大変、
なので、ネット疲れとか SNS 疲れの人がいますよね
今の状態でも情報量がもう多すぎるんですよ
情報を得る媒体としてはスマホが主流になってるので
そんなに画面をしっかり見れないんですよね
なので、結果的にどうなるかと言うと
短くてわかりやすいものが
どんどん好まれるようになってきてるって事です
昔はそもそも情報が少ないので
濃い情報、長くてもいい情報があれば
結局それ以外の選択肢がないので、
それをしっかりと見れば良かっただけなんですよ
なんですけど、
今はそもそもどれを見たらいいか、分からないぐらい情報が多いので
結局長いのっていうのは
なかなか見れなくなってきてるんですね
これも当然ユーザーの特徴、傾向、属性にはよってきますよね
例えば
私のような写真家とかビジネスを教える場合っていうのは
やっぱり多少長めがいいとかしっかりと伝えるという事をしないといけませんよね
あとは、悩みがものすごく深い場合ですね
精神的なものとかそういうものとかはとか医療とかもありますよね
やっぱり短くて薄っぺら過ぎるとやっぱりちょっと怪しいですよね
なので当然、怖いですね
そういうものは多少長めでもいいっていう傾向とか色々ありますけども
ただその場合でも
基本的にはいい情報を出してる人ってのは
どんどん増えてるのでやっぱり
読みやすい見やすいってすごく大事になってきます
インスタの良い特徴としてはですね
こういう風にやってくと、じゃまた後色々対策しなきゃいけないのかなって
思うかもしれないんですけども
これは逆にチャンスと言えばチャンスですよね
ブログとかメルマガって、やっぱりちょっと大変じゃないですか
長く文章を書くっていうのはやっぱり大変です
まあ、私もそうなんですけど
文章を書く人っていうのは、書きたくて書いてるわけじゃないですよ
しっかりと伝えないと価値がないなとか
しっかりと伝えなければいけないなとかっていう思いがあって
長く書いてるんですけども
短く済むんだったら
その方が楽だっていうのは、当然思ってるんですね
なんですけど、今までの特徴として
やっぱり、ある程度長く伝えないと価値が伝わらないとか
理解してもらえないという事もあって長くなってしまいます
なんですけども
今はライトでサクッと読める方が好まれる傾向にあるので
そっちになれるようにシフトしていくんですね
そうすると投稿自体は慣れるとすごく楽になります
なので、正直これからの時代っていうのは、今までとかなり変わってきますね
短いけど、人に響くような内容を
簡潔に書ける人が有利になってくるっていうところがありますよね。
ただ、当然ライトだからいいっていうわけでもありません
人が動かなければ意味がないんですよ
どんなに読みやすくても、行動してもらえなければ意味ないですね
コピーライティングの原則で not read not Believe not ACT ってものがあります
これは人は読まない、信じない、行動してないってことです
ライトな文面にするってのは、このnot read読まないという壁は超えやすいですよね
私たちの目的は「読んでもらうこと」が目的ではないですよね
もちろん
読んでもらわなければ、その後に繋がらないのは確かなんですけど
読んでもらえただけでは当然意味ないですよ
なので、人を動かす力ってのが必要なんです。
読んでもらってその後のnot Believe 信じてもらうっていうことをしてもらって
最後にnot act 行動してもらうっていうことしてもらって
初めて私たちがビジネスとしてインスタを使う意味が出てくるわけです
なので当然、インスタに慣れてればいいとかっていう話では全然ないってことです
そこは誤解がないようにしてください
なので、人を動かす力っていうのは、今まで通り当然必要になってきます
今までマーケティングを学んできた人が
それが無駄になるかって言うと全然そんなことはないです
コピーライティングのスキルがある人の方が、これからも、有利なのはもう永久に変わらないです
なぜなら、コピーライトは心理学で人を動かす力ですよね。
なのでインスタユーザー数はどんどん増えてるんですけども
ビジネスに使ってる人も増えてますよね
なんですけど
これは正しくやれてる人っていうのは
実際ほとんどいないです
インスタを集客に使いましょう
マーケティングに使いましょうっていう風に言ってる人も多いですし
それは実際にそうゆう風に、使おうとしてる人は多いですけど
この人を動かすっていうところまで出来てる人っていうのは
ほぼほぼいないです
なので今この場でインスタのノウハウだけじゃなくて
しっかりと人を動かす力とかを学んでるほうが、遥かに有利ってのは今後も変わらないので
こっちの勉強は必ず続けていってください
そして、伝える順序として変わってる、伝え方として変わってるっというのもありますよね
今まではがっつりと丁寧に伝えて一回で信頼を得る
チラシなんかがそうですね
そういうような時代だったものから。ライトに何回も伝えて回数を重ねて
信頼を得る時代へ変わっていったってことです
もしくはですね、例えば私のようなビジネスを教えるような
ちょっとおかたい内容とかですね、医療の話とかですね
そういうものは、ずっとライトのままでいいわけではないけど
ガッツリいきなり書きすぎても読まれにくいっていうとこがあるので
そういう場合は
まず、最初ライトに入ってできるだけ読みやすいようにして
その後、徐々にそれに慣れていって
もっと知りたいっていう方に、ガッツリと説明をしていくっていうような
傾向に変わっているということです。
そして、USP から MSB へということなんですけども
USP はご存知の方も多いと思いますが
ユニークセリングプロポジションと言います。で日本語で言うと独自のウリですね
お客さんに求められている独自のウリとか、物っていうことです
あくまでお客さんにウリになるものってことです
独自のモノ、これだから欲しいっていうものですね
この USP ってのはまぁ一昔前ではですね
すごく大事だと言われていて
確かに今までも大事ではないとは、言わないんですけども
これがビジネスで競合に差をつけるために
独自のウリを持っているというものが
すごく大事だっていう風に言われてました
なんですけども、数年前からですね
これはもう変わってきてるんですね
USP だけでは勝負ができなくなってるんですよ
今大事になっているのが MSP ミーセリングプロポジションっていうものです
これは、何かっていうと、物とかではなくて独自の世界観とか人ってことです
つまりこの人にお願いしたいとか
この人に関わりたいとか
この人に会いたいとか
この人に憧れるとかっていうことです
何で USP から MSP になってるかって言うと
USP というのは結局ずっとそれを持ち続けるってのは不可能なんですよ
今の時代は当然、競合がどんどん増えてるし
何をやってるかっていうのは割と丸見えですよね
だから実際に何かをやってもすぐにはパクられてしまうだけです
簡単に真似をされてしまうわけです
真似をされたら、もう終わりですよね
じゃあその後何が待ってるかって言うと資本力はいくらどれだけあるか
どれだけ安くできるかっていうところが強くなってくるんですよ
なので USP ってのはずっと持ち続けるのは
実際ほとんど今の時代不可能になってます
どんどん真似されますし
今後も真似されない保証なんていうのがないんですね
これは何でもそうですよね
例えば写真とかであっても独自の技術って言っても
そもそもその独自の技術をお客さんに分かってもらうのが難しいですし
仮にそれ持ってたところで
それはやっぱりすぐに真似されてしまうんですよ
なので USP てのは、非常に厳しくなる
あとは真似されるっていうのもそうですし
それより上のものが出てきたらもう終わるわけなんですよね
常に新しいものが出てきて
それよりいいもの安いものが出てきたら
もう終わりなんですね
なので USP ってのは競争の世界なんですよ
なんですけど
MSP は競争しないっていう世界なんですね
なんでかって言うと世界観とか人っていうのは全く同じものは絶対出せないですよね
なので真似ができないんですよ
それを上回る下回るっていうことも基本的にはない世界ですよね
じゃあどういう人が人間的に素晴らしいか
どういう人が劣ってるかって、これもないですよね
それは人の好みなわけです
例えば
よく私はネギ理論って言いますけど、私はネギが嫌いなんですよ
なんですけども
ネギが好きな人もいれば、ネギが嫌いな人も
味覚の問題で、好みの問題なんですね
どっちが優れてる
どっちが優れてないっていう意味ではないですね
それと全く同じなんですよ
なので競争しないっていうのが、これが今の時代、すごく大事になってきます
そのためには世界観というのを出していくことが大事になります
この人にお願いしたいとか
この人に関わりたいとか
この人に会いたいとか
この人に憧れるっていうようなものを出していくってことで
繰り返しになりますけど、これは優劣の問題ではないんですね
ただ優劣の問題じゃなくて
好みの問題とかにはなってくるんですけども
当然憧れなければいけないので
ある程度、自分で向上心を上げてくというの大事なんですね
特に大事になってくるのは
情報をとにかく発信するってのが大事になってくるんです
なんでかって言うと
本当に優れた USP の商品っていうのは
別に普段情報発信してなくても、
こんないいものができましたよ
こんな安いものができましたよ
こんな新しい技術ができましたよって
一発で伝えれば、それってすぐわかりますよね
じゃあ、そっちにしよって選べるんですよ。
なんですけど
MSP てのそれが不可能なんですよ
なんでかって言うと
それは独自の世界観だからです
この世界観は、一発で伝えるって100%不可能じゃないですか
なので日頃からしっかりと情報発信をこまめでもいいので
やっていく
認知してもらう
そして共感してもらう
憧れてもらうってのが、すごく大事になりますね
そういう意味でもブログとかメルマガでも
今までそういう役目は果たしてたんですけども
それがまぁ、なかなか続けるのが大変ですよね
長い文章はある程度書かなければいけない
すごく大変だったものが、インスタっていう文化で
情報量が増えすぎたっていう文化が広がったことによって
割とライトの内容でも受け入れられるようになったという事です。
むしろ、そっちが好まれるようになったっていうのは
情報発信もしっかりと続けていきたい人にとっては朗報ではありますね
ということで最後に USP から MSP へということで
技術の向上とかもですね、当然大事なんですけども
それよりも
是非これから MSP っていうの意識していっていただきたいなと思います
実際ですね USP USP とか言いつつ
うちはこういうものが得意ですとか言いつつですね
ほとんど素人から見ると同じものにしか見えないんですよ
例えば写真家であれば
ライティングとか構図とか色々ありますよね
なんですけど、実際に競合調査していただくと分かると思うんですけども
ある程度そのマーケティングでターゲティングをしていれば。
7割ぐらい同じこと言ってるんですよ
なので USP で勝負するっていうのは厳しいです
もちろん技術の向上はしていけばいいし
そこを追求するっていうのは、職人さんならではのことなので
まあ全然そこは、ないがしろにしていいわけでもないですし
そこを追求するというのはすごく崇高なことではあるとは思います
ただお客さんに受け入れられるためには
これからは USP だけではもう厳しいということですね
ということで是非 MSP を発信するっていう意味でも
インスタを取り組んでいっていただけたらなと思います。