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こんにちわ、岩崎です。
写真マーケティング実践会にはFacebookグループがあるんですね。
※Facebookのアカウントに実態があれば写真家さん以外もご参加いただけます。お気軽にどうぞ。
実名制だからなのかLINE@登録の1/8くらいの参加率でそんなに高くないんですが、まだグループは初めてばかりなので、0人です。(※2021年1月3日時点)
・・・が、これがクソほど盛り上がってません(爆
そもそも、投稿にしていませんし、募集もしていません。そりゃそーか。
ということで、その原因の分析を踏まえた上で「写真家にどう活かせるか?」を解説した投稿をFacebookグループでしました。
不人気のお前が言うなって話なんですが、一応その理由はわかっておりまして、言い訳がてらの投稿しようと思います。
ここでもその内容を公開したいと思います。笑ってやってください。
ここからどうぞ
こんにちわ、岩崎です。
予想通り(?)Facebookグループの申請が来ていません(笑
まあ、写真マーケティングですからね。よくわからないし、抵抗あるのはわかります。私でもイヤですからね。
みんなで盛り上げていこうぜ!ってタイプでもないですしデメリットがあるわけじゃないんですが「てか、それってもはやオンラインサロンじゃなくね?」っていう至極ごもっともな意見が出てきそうなので、今回は「なぜこのオンラインサロンがイケてないのか?」について解説します。
もちろん皆さんの写真ビジネスでも使える内容です。
そして最初に誤解のないように言っておきますと「盛り上がり=収益」でもないですし「数=収益」でもないです。
必ずしも「盛り上がらないといけない」というわけじゃないことには注意してください。これはタイプの問題だからです。
実際、私の場合「売れる写真の撮り方教えますよ」に対しての依頼は0ですが、単発を除いた顧問形式コンサルでもご依頼は月に5件とかいただいてます。
不思議な感じがするかもしれませんが、案外そういうものです。
無料だと遠回りになるので有料じゃないと価値を感じない人もいますし(私がそうです)
Facebookグループとか全体チャットとか皆が一斉に見える形でのコンサルとか絶対に受けたくない人もいますし(私がそうです)、
セミナーとかで「はい、ではリラックスするために皆さん一緒にまずは立って背伸びしましょうー」とか言われると「まじか、帰りてえ」って思う人もいます(私がそうです)。
別にどれが良くてどれがダメというのじゃなくて、単に好みも相性もありますから、自分が望む形でやるのが良いです。
クライアントさんにも、まったく同じことを言っています。
場面場面での無理や我慢はもちろん必要だと思います。でもツラく長過ぎる無理はNGです。
活気があって盛り上がっているお店が必ずしも儲かっているわけじゃないですし、どんなスタイルを選ぼうとも、最終的に利益と時間と精神の自由を獲得して、自分が一番最高と思える形になればそれは勝ちです。
口下手で悩んでいる写真家さんもいますが、プロフィールでどうにでもなったりもしますし、むしろ武器になることもあります。
だから「自分は盛り上げるとか目立つとか率先するとかそういうの苦手だなー」って人も全然気にする必要はないです。
ということで、だいぶ前置きが長くなりましたが、その前提で「なぜこのオンラインサロンがイケてないのか?」について解説します。
■理由①苦手なことはそもそもできない。
さっきの話の通りなんですが、やっぱり心から望んでないことってできないです。
私はマインド論とか精神論ってそんなに好きなタイプじゃないんですが、その反面、一番大事だとも思ってます。
結果は行動によってのみ変わるんですが、その行動は脳みそが決めるからです。
つまり脳みそがブロックをかけてたら、そりゃ結果は変わらないという話で。
どんなノウハウを知っても行動しなければ、それは頭の中だけの変化であって、現実世界への影響は0です。
これは認知科学(スーパーざっくり言えば人間の仕組みの学問分野)の話とかになってくるんですが、人は「不快な行動」「慣れない行動」「未知なことへの行動」がそもそもできないようにできてます。
それは人類の歴史上においてずっと死のリスクあったからです。
私が「○○集客法」という特定ノウハウに頼ることをいつも反対しているのは、それも理由の一つです。
自分が望んでない集客法って高い確率でまず失敗します。続けられないからです。
「○○集客法」って大抵は無料集客ですよね。無料集客は99%「継続作業」が前提です。
一瞬だけ頑張れば良いって話じゃないです。つまり苦痛だろうがキツかろうが「継続作業」ができなければ成功しません。
嫌なことでそれって無理じゃないですか?私は余裕で無理です。
別に「○○集客法」自体がダメなわけじゃないです。それはそれで立派なノウハウの一つです。
でも苦手で苦痛で続けられないのに、それにこだわるのはやっぱり時間のムダです。
IPA(私が運営する写真を撮らない写真教室)では、クライアントさんに特定の手法を決め打ちでやってもらうことはまずありません。
ちゃんと話し合った上で決めていきます。
さらにクライアントさん自身で何をやるべきか決めれるように、33項目の総合結果から優先度を決める「施策優先度決定シート」というのもお渡ししてます。
当然その項目には「苦痛を感じずに続けられそうか?」という項目も入ってます。
理由もよくわからず一方的に「これやりましょう」と決めつけられてもやる気なんて出るはずがありません。
ということでマインドブロックを外すことはすっごく大事。
このあたりの話は何時間かけても終わらないので、詳細はまた違う機会に。
■理由②コミュニティとリーダーシップ論
「裸の男とリーダーシップ」というのを知っていますか?
知らない方はこの動画を見てください。
これを見てもわかるように、このFacebookグループが盛り上がってないのは最初のフォロワーがいないからです(笑
盛り上がってないのにいきなり投稿なんて普通はしません。
実際、他の盛り上がってるオンラインサロンなんかを見ても、基本的には主に発言してるのって毎回ごく一部の固定メンバーです。
そこから巻き込まれる形で「オンラインでの発言に抵抗がない積極的な人」が徐々に入っていきます。
で、そのためには何が必要か?リアルで会って、それなりの関係性が作れているかどうかです。
オンラインサロンで有名なキングコング西野さんでも日本一のオンラインサロン運営してるのに「いかにリアルで会う回数を地道に増やすか」を大事にしてるらしいですよ。すげいですね。
だからこのFacebookグループを盛り上げたかったら答えはカンタン。オフ会を早くやれってことです。
でも、そこにはマインドブロックがあるんですよね。さてどうしたもんやら。
さて、ここで少し話をまとめます。
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実際、私の場合も「売れる写真の撮り方教えますよ」に対しての依頼は0ですが、単発を除いた顧問形式コンサルでもご依頼は月に5件とかいただいてます。
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さっき、こんな話をしましたね。
なぜこういう不思議な現象が起きているかというと答えは簡単で
「Facebookグループに関しては①も②もクリアできていないが、コンサルのご依頼に関しては①も②もクリアしているから」
です。
このFacebookグループは他の参加者の姿がほとんど見えませんよね。オフ会の写真とか全然ありません。
つまり参加者さんからすると、よくわからなくて未知なものだから、そちらへ飛び込むことへのブレーキがかかります。
そして私も性格上、その対策を積極的にできていません。
だから「コミュニティを盛り上げたい」ということに対しての結果はまったく出ていません。
でもコンサルの場合は違います。
私はセールスはほとんどしません。単発コンサルを受けてくださった方に「良かったら検討してみてください」と1回言うだけです。
でも「サービス内容の説明」自体に関してはスーパー丁寧に解説します。(説明資料もお渡しする)
そして、クライアントさんの話もできるだけリアルにお見せしています。これって検討している方からすると「先輩参加者」なわけです。ただこれも許可が必要なので、なかなか難しい。
つまり「最初のフォロワー」的なイメージです。
検討している方からからすると、リアルにイメージができればできるほど、それは「わからないもの」でも「未知のもの」でもなくなります。
だから恐怖も抵抗もなくなります。
これも認知科学の話になりますが、人は臨場感の高いリアルなイメージができるほど、自然に行動しやすくなります。
つまり人に行動してもらうためには
・安全安心の証明
・結果をリアルにイメージしてもらえるか
がスーパースーパースーパー大事です。
学生の頃を思い出してください。
「あの人、あなたのこと好きらしいよ」って噂を聞いて、自分もマンザラじゃなかったら、多分付き合った後のことを想像しますよね。で、告白しますよね?
いや、むしろもう絶対にせざるを得ないでしょう。したくてしたくてたまらないでしょう。
・安全安心
・リアルな結果のイメージ
これがあるんですから。
ざっくり言うとそんな感じです(笑
ということで、これを写真家に置き換えてみましょう。
まず、ほとんどの写真家が説明が圧倒的に足りません。
これってお見合いパーティーとか合コンで、出会って30秒自己紹介しただけで「オレと付き合え」って言っているようなもの。
突出したスーパーイケメンならそれでもOKもらえるかもしれません。
ところが写真家の場合は、素人からするとだいたいは及第点には見えるわけですから(写真家もギャラリーをそういう作品を厳選しますよね)、合コンメンバーが全員ジャニーズみたいなもんです。
キムタクはたしかにイケメンかもしれませんが、山Pもイケメンには違いありません。(すみません、最近の若手がわかりません)
その中でたった30秒でリスクをおかして判断をしなきゃいけない義理も義務も必要性も女性にはありません。
私はたびたび「プロフィールを1,000文字書きましょう」と言ってますが、その理由はまさにコレです。
その他もそうですね。
・写真撮影の詳細は?
・メニューの詳細は?
・こだわりの詳細は?
全部です。
・安全安心の証明
・結果をリアルにイメージしてもらえるか
これはできていますか?
お客様の声が重要なのもまさにコレです。
数があるほど良いですが、数だけが問題じゃなくて見せ方が大事というのも、これまでの話を踏まえるとわかると思います。
答えはあえて書きませんが、これまでのキーワードを拾い出せば答えは自然に見えるはずです。
そして途中で話した「頑張り続けなきゃいけないことは大変」これへの意識も大事です。
ガッツリとプロフィールを書いたり、説明をしっかりと作り込むのってどうでしょう。
嫌な作業をずっと続けるよりも、こっちの方が断然楽だと思いませんか?ほぼ1回の作業でずっと残りますよ。
しかも、
・HP
・SNS
・ブログ
・チラシ
・接客時
・フリーペーパー
これ全部で使えるんですよ。
こっちの方が良くないですか?
長くなりましたが、今回ご紹介した2つのポイントはすごく重要です。
集客にコストを使いづらい今だからこそ、こういうものを意識して作り込むことに時間を使っていただくと、今後同じようなことが起きた時にも強力な武器になってくれるはずです。
ということで、このFacebookグループが盛り上がっていない理由からの写真家経営に活かせる話でした。
私もこのていたらくなFacebookグループをもう少し盛り上がるよう頑張りますんでお互い頑張りましょう。
では、また!
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