金魚写真家のブログ

結果を変えたければ行動を変えるしかありません。その行動を決めるのが思考。

red and blue smartphone screen

2021年SNS集客の成功法則はコレ!

今回は、SNS集客の成功法則というお話しをしたいと思います。

まず大前提として押さえていただきたいのが
SNS集客=無料集客はマーケティングの第一歩だと思ってください。

広告をつかったり自社サイトを使って情報配信をしていき
運営していくことも大切。

そのために、
まずは無料で収益をあげられる仕組みを作っておく必要があります。

1.リストビルディング

リストビルディングとは、
質の良いお客様のリスト(連絡先)をより多く集めること
です。

なぜお客様のリストを多く集める必要があるのかというと、

例えば、
江戸時代の商屋が火事になったとき、
商人が真っ先に持ち出したものは何でしょうか?

というお話しがあるのですが、
答えは「顧客台帳」です。

要するに、
火事で全部燃えてしまっても、
自分の商品に興味のあるお客様の連絡先をわかっていれば
そこからまた新たにビジネスをやり直すことができる。

なので、10人でも100人でも1000人でも1万人でも10万人でも
たくさんのお客様リストを集めておきましょう。

また、このお客様リスト。
現在でいうとLINE@やメルマガ等のことを指します。

例えばFacebookで毎日
3〜5投稿、いいね回り、友達申請などを行って
友達を5000人増やすとします。

しかし、今この方法をやっていてもなかなか売上に繋がりません。

なぜならば、
ビジネスの本質からして
自分のターゲットとなる自分の商品に興味のある人を集めないと
売り上げに繋がらない
という理由があるからなんです。

Facebookで闇雲に5000人を集めても
自分の商品に興味を持っている確率というのも低いですし
尚且つ、興味がある人の中でも
高額の商品を買う意識のある人というのは物凄く低い確率なんですよね。

なので、ただただ5000人を集めるのではなく
自分の商品に興味のある人だけを集めていく必要があります。

これは、Facebookだけではなく、
Instagram、YouTube、TikTok、Twitterなど
今使っているSNSすべてにおいて

ただお友達を増やすのではなく
自分の商品に興味のある人だけを集める
というのがめちゃくちゃ大事なポイント
となります。

特に今、調べ物をしたいときには
YahooやGoogleなどの検索サイトだけではなく
InstagramやTwitterなどのSNSで、知りたいことを調べる時代になっています。

例えば、表参道の美容院をInstagramで調べるとか
電車の遅延をTwitterで調べるとか
ユーザーはよりリアルで生の声を知りたいというニーズがあり
目に触れる機会が増えています。

なのでしっかり使いこなしていくことが大切です。

今、集客できるSNSを理解する

例えば、
Facebook集客やブログ集客をしている人は
身にしみているのではないかと思いますが、
Facebookだと1日3〜5投稿し
いいね回りをする。併せてブログと連携させて毎日投稿しましょう。

などという方法がありますが、
3〜4年前だったらこれで集客できていたんです。
しかし同じことをやる人が増えたので、だんだんリストが取りづらくなっています。

10人の中から自分を選んでもらうのと
10000人の中から自分を選んでもらうのとでは
確率が全然違いますよね。

どんどん難しくなっていくからこそ
時代に合ったSNS集客をやっていく必要があります。

今年も認知を広げやすいのは圧倒的にInstagramといえます。

SNSの優先順位と特徴を理解する

よくありがちなのが、
FacebookやTwitter、ブログ、Instagram、Twitter、Noteなど
すべて一遍にやっていませんか?

マーケティングって継続が大事です。

すべて毎日継続してやれますか?
闇雲にやって効果はでていますか?

これを一遍にやっているということは
優先順位がわかっていないということです。

どのSNSにどんな特徴があって
何を優先して行っていくかを理解してやることが大切。

今なら、
圧倒的に認知を増やすならInstagramです。

即効性があるものと、
即効性はないけれど資産になるSNSがあります。

私のスクールで教えているのは
まずInstagramとLINE@です。

しかもその
Instagramにかかる時間というのが1投稿20分以内。
そうしてまず即効性のあるInstagramをやりつつ
プラスα、ブログやYouTubeをやっていくと資産や教育につながっていきます。

今何をやらないといけないのかを考えることも大切ですが
やらなくていいものや効果の薄いものを見極めることも大切です。

ですから、労力に対してこれくらいの効果がある
というのを数値として把握しておく必要があります。

例えばInstagramなら1つ投稿をしたら何人くらいに閲覧され
そのうち何%くらいの人がLINE@に来てくれるのかなど
そういう労力に対してする効果の高いものを優先してやっていきましょう。

記事一覧

いわさきじゅん

いわさき写真教室 主宰。主に写真家、ひとり経営者向けにマーケティングなどを教えたりしています。

こちら一緒にどうぞ