金魚写真家のブログ

結果を変えたければ行動を変えるしかありません。その行動を決めるのが思考。

インスタグラムで爆発的に投稿が見られるようになる! いわさき流タグ付方法を伝授します!

こんにちわ!

写真×instagram集客専門家のいわさきじゅんです。

ビジネスでは「感情の動き」がカギになる

最近の出来事でとても印象的だった事を紹介しようかなと思うんですけど、少し前にTシャツをオーダーメイドで作ってもらったんです。

インドのアメダバードにあるオーガニックカディの専門店の生地屋さんなんですが、カディの生地は本当に気持ち良くって、フワッとした感じが気に入っています。

でも、楽しみに届いたシャツではありましたが、首回りの寸法が私に合っていなくて、ちょっと不思議な形になっていたんですね。

もちろん、すぐに連絡して直してもらおうと思ったのですが、さすがインドブランド。プライドが高くこれは間違えていない!あなたの指定したデザインが間違えていた。と言われてしまいます。

仕方なく、近くの洋服お直し屋さんへ行き、オーダーメイドのシャツではありましたが、なんとなく聞きに行ったんですよね。

「この部分を直したいのですが、修正可能ですか?」って。すると直してもらえるとの事。全くのオリジナルのシャツなのに、やってもらえることに感動しました。

でも、そんなことを感じさせないくらい気持ちよく接してくれたので、「今度からここでお願いしよう!」と感じたんです。

こういうのって、「お返しに何かお礼をしたくなる」という返報性の原理そのものですよね。

京都の飲食店での話

結婚記念日には必ず行くお店が京都にあります。結婚式の前には結納という儀式があるのですが、今はあまりやっている人はいないかもしれませんが、この結納の時にお店を探していると、京都にいいお店があるという事で、紹介をしてもらいました。

もうそこには、10年以上ずっとお世話になっています。

当時の私は、結納なんかどうでもいい。両親を紹介をし合うだけなんだからどこでもいいじゃん。という考えでした。

わざわざ結納のためだけに、東京から京都の料理屋さんに行くメリットを感じることができなかったんです。

しかし、そこの店主は「昔ながらのしきたりを守る人間」今は少なくなったその料理を出してやる。代金はいらん。

え?そんな凄そうな料理を出してもらって代金はいらないってそれは、おかしい。聞いたこともない。

少し調べてみるとそこの料理は通常3万円〜の常連客しか入れない割烹料理屋さん。家族で6人で食事をすると18万円になります。これが通常の値段。

しかし結納の時の料理の場合値段は一気に跳ね上がり、ここには書けない値段になります。知らない世界って本当にまだまだあるんだなとつくづく思いました。

最近聞いたところでは、当時はお祝い懐石の経験を弟子に見せたかったという理由と自分も生きている間にこんな機会は無い!というのもあって、引き受けてくれたらしいんですけども。

そんな出来事があってから、毎年の結婚祝いはずっとそこにお願いするようにしています。ちゃんと正規の値段を払ってね。

お客様の立場で感情の動きを経験しよう

私が常に考えていることは、お客様の立場になって「どういうふうに感情が動いたら、『ここにお願いしよう!』と思うのか?」ということです。

そのときの私自身の気持ちを思い返しながら、「こういう感情になったからこのお店を選んだんだな」と考える。

そして「じゃあ、自分のお客様にも同じような感情になってもらうために努力しよう」と考えることが、ビジネスでは大事。

インスタグラムでフォロワーを増やす3つの方法

さて、前置きがかなり長くなりましたが、今回はInstagramのタグ付けの話になります。

そもそもInstagram集客でフォロワーを増やすためには、次の3つの方法があります。

  • 検索を攻略する
  • おすすめを攻略する
  • フォローを攻略する

ほとんどの人は「フォローを攻略する」の方法を使って、フォローバックを狙うことでフォロワーを増やします。

一方で、自分からフォローするという作業なしで、自動的にフォロワーを増やすために役立つのが「検索を攻略する」の方法です。

そして検索を攻略するときに重要になるのが、Instagramのハッシュタグなのです。

ハッシュタグの使い方のポイント3つ

最近では、何か情報を調べるときGoogleやYahooではなく、InstagramやTwitterを使うという人が増えているそうです。

メディアが発信する情報よりも、生の声を知りたいと考えるニーズが多いということですね。

たとえばInstagramでも、「集客」というキーワードで調べると「#集客」というハッシュタグがヒットして、いろんな人の投稿が出てきますよね?

このハッシュタグをたどって自分のプロフィールを見てもらうために役立つのが、次の3つのポイントです。

①ハッシュタグは15個がベスト

Instagramでは1投稿につき最大で30個までハッシュタグをつけることができます。

ただ、毎回30個タグを入れたらいいかと言われると、そうでもありません。

実際にABテストをやってみたところ、ハッシュタグが11〜15個の投稿が、一番上に行きやすいという結果になりました。

なので私の写真教室でも、「15個前後のハッシュタグをつけましょう」というテクニックを紹介しています。

②総投稿件数は5万件を目安に

そのハッシュタグを選ぶときには、「総投稿件数」の数字を目安にしてみましょう。

たとえば「#ダイエット方法」というハッシュタグを検索してみると、16万件ほどヒットします。

一方で「#fasion」というタグを検索してみると、8億以上の件数になっています。

特に英語のハッシュタグになると全世界のユーザーが使っているため、お客様になってくれない外国のフォロワーが多くなってしまうので注意が必要ですね。

Instagramを始めたばかりならおすすめとしては、5万件前後のハッシュタグを狙うこと。

どんなハッシュタグをつけたらいいか迷ったときには、「5万件近くあるかどうか?」を目安にタグを選んでみてください。

③ワード選定

ハッシュタグの使い方として3つ目のポイントは、ワードの選定です。

ハッシュタグをつけようとしたとして、そもそもどんなキーワードを使ったらいいかわからないことも出てくると思います。

そんなときには、1つのハッシュタグの関連キーワードを狙いましょう。

たとえば「コーチング」と調べると、関連キーワードの候補として「カウンセリング」「自分を知る」「コンサルタント」「起業家女子」などと表示されます。

こうしたキーワードの中で、自分に合ったものを拾っていくイメージです。

専門用語ではなく、お客様の立場になって考えよう

それから、お客様が検索しそうなワードを狙うのも大切ですね。

たとえばエステサロンを経営している人なら、専門用語のハッシュタグを使ってもあまり意味がありません。

そもそもお客様が専門用語で検索するというのは考えにくいからです。

そうではなく、「リフトアップ」「アンチエイジング」のように、お客様が検索するであろうワードを選ぶのがポイントです。

たとえば私も、SNS集客をテーマにしていますが「ブログ集客」「インスタ映え集客」といったワードを狙ってもいいということになります。

なぜなら、ブログやインスタ映えで集客がうまくいっていないお客様が、こうしたワードで検索するはずだからです。

「ブログ集客でうまくいかずに悩んでいたけど、どうやらSNS集客ってのがあるらしいから、そっちを学んでみよう!」と考えて、私のInstagramをフォローしてもらえる可能性が高まるというわけです。

このようにお客様の立場になってワードを選定するのが、タグ付けのコツですよ。

まとめ

Instagram集客では、ハッシュタグを活用して自動でフォロワーが集まる状態を狙うべきです。

  • ハッシュタグは15個
  • 総投稿件数は5万件が目安
  • お客さんが検索するであろうワードを選定

この3つのポイントを踏まえて、効果的にハッシュタグを使っていきましょう。

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いわさきじゅん

いわさき写真教室 主宰。主に写真家、ひとり経営者向けにマーケティングなどを教えたりしています。

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