何かをしてもらいたい時、「伝える力」を活用しています。

いつも何気なく使っている言葉や文章、上手に使えていますか？

・自分の想いが伝わらない。
・お願い事が断られる。
・伝えるのが苦手。

自分の気持ち伝えるのが苦手な人も多いのではないでしょうか？

人はお願いしてもらいたい時、必ずこの”伝える力”を活用しています。

・手紙
・電話
・ジェスチャー

手段は異なっても想いを伝えています。

書いたり話したりはできても、なぜか断られてしまう。
そんな人も多いのではないでしょうか。

実は伝え方にもちょっとした技術があるのです。

誰でも、感動的なコトバは作れます。
ノーを一つでも多くイエスに変えて可能性を広げましょう。

そして、可能性が増えれば人生は変わるんです。

でもこれって、難しいテクニックは何もありません。
多分聞いたことがあるテクニックだと思います。
今すぐ活かせる”たった２つのマル秘テクニック”をお伝えします。

人は感謝する言葉に否定しにくいんです。

「ありがとう」

この言葉を言われて嫌な気持ちになる人は少ないですよね。

人間の本能として”承認欲求”があります。
他の人から認められたい
自分を価値ある存在として認めたい
こんな思いが誰でも人は持っています

そして、自分のことを認めてくれる人に好意を抱き、サポートしたくなる気持ちになります。

お願いする時に「○○お願いできますか？」と自分の欲しい要望だけを伝えていませんか？

これだと相手にとってはメリットが何もありません。

「いつもありがとうございます！○○お願いできますか？」

感謝の気持ちを伝えた上でお願いごとをすると、イエスがもらえる確率がアップします。

名前を呼ばれたら嬉しい心理を利用しよう。

人は自分とは関係ない人のことはかんたんに断りやすく、
関係が近い人のことを断りにくい性質があります。

そして心理学的に”自分の名前”が一番心地の良い言葉だと言われていて
無意識に自分の名前に「誇り」を持っているのです。

この断りにくい性質には、何かしてもらったらお返しをしたくなる
「返報性の法則」と
名前を呼ばれることで分泌される
「オキシトシン」が関係しているといわれています。

心をこめて相手の名前を呼んでみましょう。

相手の反応が今より少し変わるかもしれません。

まとめ：”感謝と名前”でYESをつかみ取ろう。

「いつもありがとうございます！〇〇さん、○○お願いできますか？」

お願いしたいこと、伝えたいことがあるからこそ
人は言葉を使って想いを伝えます。

自分にとっての”メリット”や”要求”を伝えるのではなく
どうしたら相手に受け入れてもらえるのかを
考えていくことが「ノー」を「イエス」に変えるコツです。

感謝の言葉を言うことも
相手の名前を呼ぶことも
ほんのちょっとの心遣いですよね。

たった二つの魔法の言葉が、人生の可能性をもっと広げてくれるでしょう。

例えば、スタンドFMでライブをしている時、名前を読んで
「来てくれてありがとう」
「いつもこんな内容で配信しているので、ぜひフォローしてくださいね」

こんな感じでやってみてください。